クラウンマジェスタのドレスアップ

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1991年10月に初代マジェスタは市場に登場した。いわゆるFセグメントと言う、メルセデスSクラスやBMW7シリーズなどの強力なライバルがいる市場だ。
スペックとしてはライバルに決して引けを取るようなものではなく、このクラスにはあまりない4WDまでラインナップに加えられていて、それは現行の5代目にも
しっかりと継承されている。

エンジンも4.0リッターのV8 と、これもライバルに引けを取るようなものではなく、現行の5代目では1UR-FSE DOHC V8 4.6リッター32V、ボア×ストロークは
94.0mm×83.0mmで、パワートルクは347hp/6400rpm、46.0kg-m/4000rpmと言う、相当パワフルな仕様にもなっているし、ミッションも8速ATと言う、ライバルたち
にはない、かなりすごいものになっている。

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このパワーユニットは、最大で1820kgと言うライトヘビー級の車体を軽々と引っ張る力を持ち、さらには8速ミッションの滑らかな加速を実現しているので、この
あたりの出来は相当いい感じにはなっているようだ。

しかしデザイン的には、ライバルたちに大きく差をつけられていると言っても、決して過言ではない。何となくシャープさや、重厚感がないように見えるからだ。
特に2代目は、かなり酷いかなと思える。ちょっと事情があって、仕方なくこの2代目マジェスタを購入した友人が“テールランプの形は何とかしてもらいたい”と
嘆いていたことを思い出す。よく見なくても、“その通りだな”と思ってしまえたのには、何となく笑えたものだった。

その感覚は現行の5代目に至っても変わらず、なんとなく全体にダルな感覚が付きまとい、どうしてもエクステリアには手を入れないと納得のいく感じにはならな
のだ。フロントにしても、リアにしてもサイドに回り込むデザイン処理が何となく、いまひとつと言った感じなのだろうか。

Fセグメントの車ならもうちょっとなんとかして欲しい、と思う感覚がマジェスタには付きまとうのだ。
BMWなどは3シリーズから7シリーズまで、一貫したデザインポリシーに徹して車造りをしているように見えるのだが、マジェスタにかかわらずトヨタの車にはそれ
はない。

どうせだったら、マークX・クラウン・マジェスタなどはシリーズ化して、一貫したデザインポリシーで構築してみたらどうなのかなと、ちょっと思ってしまう。
しかし、それをやると現在の販売実績を割り込んで住まうのかなと、そう考えると納得もいくのだが、そうであればもっとFセグメントの車に相応しいデザイン
を求めたくなる。

エアロパーツ選び

こういったことを自分なりに納得できるようにするには、やはり後付けのエアロパーツに頼ることしか方法はあまりない、と言うことになるのだろう。
そこでエアロパーツの存在を調べてみると、そう極端に多くはないのだが、選択肢に困るほど少なくはないラインナップを見つけることは出来る。

どの車種でもそうなのだが、メーカーごとに目指すイメージは違うので、自分が目指すイメージを画像チェックしてから、取り扱いをしているショップに実際
に出向くことをお勧めしたい。

ショップにデモカーがあれば、現車チェックができるか一番いのだが、パーツの現物を見るだけでもかなり取り付けた後の現車イメージはわいてくる。
また、パーツのクオリティーをチェックしておくことも非常に重要だ。
多くのエアロパーツはFRPなどのいわゆる樹脂整形なので、鋼板製のボディーとかけ離れた表面だと何となく“取ってつけた”様なイメージが拭えなくなるから
よくチェックをしたほうがいいと思う。

また、現車チェックをすると各パーツの取り付け精度や、ショップまたは提携先のボディーショップの技術的なこともしっかりと見ることができる。
変に隙間があったり、ちょっと曲がってつけられたりなど、あって欲しくはない現象もしっかりとチェックができることになる。
できれば、他の顧客の車に取り付け作業をしているところを見学させてもらえれば、最高のチェックになることは間違いないのだが、ショップの人との人間関係
は重視したいので、ほどほどが良いかも知れない。

タイヤ&ホイール

こうしてエアロキットを取り付けたマジェスタは、かなり重厚感と機能美を兼ね備えたイメージ変わるのだが、ちょっと物足りない部分が見える。
それはやはり足元の決まり方がいまひとつなことが原因で、キリッ変身したマジェスタには似つかわしくないダルで、野暮ったいイメージがあるからだろう。

そこでやはりインチアップしたシンプルな中にも、ちょっと重厚さを感じさせるシンプルなデザインのホイールを履かせて、扁平率を示す数字が小さい、厚みの
少ないタイヤをセットして引き締めたいところだ。
足もとのイメージはかなり大切で、どうしてもエアロキットだけでは解決できない部分も、これでかなり解決できることになる。

バケットシートを装着

こうしてイメージが変わると、インテリアもいじりたくなるのだが、その最有力な部分はシートだろうと思う。
スポーツタイプのバケットシートに交換して、実効性のあるドレスアップをしてみたい。

マジェスタのシートの出来は、ホールドがいいとは言い難い。これは、やはり疲れを誘発しやすく集中力を欠く原因にもなるので、できれ
ば見た目よりも実効性の面からも、交換することをお勧めしたい。
オリジナルのシートを保管しておけば、下取りに出す時にはなんの問題もないので、そこは安心していただきたい。
また、ちょっと前とは違ってかなり選択肢は多いので、色やデザインにも選択肢には事欠かないように思える。
ぜひご検討いただきたいと思う。

ペダルの変更

あとはペダルなのだが、しっかりした素材と加工によって作られた、滑り止め機能が付いたスポーツペダルに交換することをお勧めしたい。
雨や雪などの道を歩いた後車に乗り込んで、発進直後に靴の底が乾いていない時のブレーキングは結構怖いのだが、ペダルを変えておけば安心だ。
これも、見た目と実効性の両面からお勧めしたい。

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