プリウスのカスタム~エコ・ハイブリッドも格好良く

この記事の所要時間: 434

このプリウスと言う車、何か手を入れようとしても、入れるべき部分はあまりないように思える。
しかし、人と同じ車には乗りたくはないと言う感性はいつだってある訳で、この車にもスペシャルパーツ的なものは用意されているし、自分でも必要な事を見つけては改善?をして行く余地はしっかりと残されてはいるようだ。
先ず、この車のメインになる動力がモーターなのかエンジンなのかと言うことから始まりそうなのだが、それは主たる問題にはならないと思う。
それは走る為の手段のひとつであって、決定的なものにはならないからだ。
動力は動力であって、その手段が何であれ、動力以外のものではないのだからだ。
ただ、乗り味はかなり違う。
モーター駆動の時は、何となく電車に乗っている感じがする。リニアに高まっていく加速感は、まさに電車と言う感じがする事は確かなのだ。内燃機関独特の、ある種の爆発的な高まりと言うものはなく、本当にリニアに加速をして行く感じは電車的なのは仕方がない。

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脆弱なサスを強化

しかし、このリニアな加速も、プリウスと言う車を高速域に運んでくれる事は確かであって、このプリウスがブレーキングをしたりコーナリングをすることも、全く疑う余地のない事実ではある。
そして、このプリウスが抱える、車として面白くない部分のひとつにはサスの脆弱さがある。
設計の原点が違うからかもしれないのだが、ちょっと攻めるとすぐにフルボトムしてしまい、低い限界点を露呈してしまうのだ。
もっとも、スポーツ走行を前提にしているわけではないのだから、仕方がないと言えばそれまでなのだが、ここはひとつなんとかしたいと思うユーザーも多いのではないだろうか。
そこで、サスキットを交換して、カスタマイズの開始にしてみてはいかがだろうか。
数社から出ているこのサスキットだが、プリウスの限界点を高めてくれることは確実で、サーキットを攻めよう等と考えなければプリウスが違うクマに感じられるレベルになる事は、全く間違いない。
こうなると問題は好みの範囲になってくる。
サスを固めると言う事は、当然ながら路面の凸凹を拾い易くなり、ゴツゴツ感が出ることは仕方がないのだが、どの程度までが許容範囲なのかと言うことを、自分で決めておかなくてはならない。
これを決めていないと、どのサスを選らばいいのかと言う事が判らなくなるからだ。
ネット等で、サスの情報は得られるから、あらかじめ、ある程度の情報を集めてからプロショップを当たってみるといいと思う。

バッテリー上がりの対策

次に、この車にには2種類のバッテリーが搭載されていることを認識したい。
ひとつは動力用のニッケル水素充電のバッテリーであり、もうひとつは従来の鉛蓄電池が搭載されている。
この鉛蓄電池が全ての基本を握っていると考えて間違いはない。動力用のバッテリーは全く始動には関与してはいないため、この鉛蓄電池に全てがかかっていると言えるのだ。
この為、バッテリー上がり対策をすることも、ひとつのカスタマイズになるだろう。
通称“サルフェーション対策”と言うやり方なのだが、バッテリーがある程度の負荷を掛け続けて使われると、内側に白い塩のようなものが発生する。
これは大事なバッテリー液の成分であり、この物質が液にないと充分に充電することができず、バッテリーのパワー自体も低下することになるのだ。
これを防止・解消するために“パルサー”と言う機器がある。
これをバッテリーと電源を取るためのケーブルのあいだに取り付けるだけで、見違えるような効果を発揮してくれる。
充電量も充分になり、重かったセルも軽快に廻るようになるから、一度試してみていただきたい。
価格もそんなに高くはない。試すと言うより、使う価値は充分にあると言える。

外装・エアロパーツ

後は、お決まりのエアロパーツだが、これはあまり種類は多くない。
しかし、こう言ってしまうと語弊があるかもしれないのだが、あまりぱっとした見栄えではないプリウスを、かなり変えてくれる事は確かだ。
何となく、マシーンと言う表現が使えるような外見になるから不思議ではある。
エアロの持つ不思議さが、このプリウスにも充分に発揮されると言うことなのだ。
日本のエアロメーカーのデザイン力は、決して世界にひけをとるようなものではないと言う事が、このプリウスのエアロから見て取れる事は面白い。
最近ではタクシーにもプリウスはあるのだが、何ともぱっとしない外見は、タクシーでも同じであり、なんでこの形が必要だったのかなと、つくづく思うのだが、エアロを装着したプリウスはやっと車として認められる外見に変わるから不思議だ。
世界のトヨタらしくないオリジナルデザインの欠点を、エアロは充分にカバーしてくれると言うことだ。
まあ、ここまでやれば充分かもしれない。
ブレーキは特にいじる必要性はないと思う。
好みの問題で、パッドを変えてみる事も必要かも知れない。
オリジナルのブレーキのタッチは、お世辞にも良いとは言えないから、パッド・キャリパー・ホース・マスターシリンダーを交換して、タッチの改善を図る事もいい方法かも知れない。
ある意味で、ブレーキは動力よりも必要なものだからだ。
エコの見本みたいなプリウスだが、それなりにカスタマイズは出来るものだ。
自分のプリウスを作ってみてはいかがだろうか。

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