アウトランダーのカスタム

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“アウトランダー”は、ミツビシ自動車が生産・販売をするミドルサイズの、クロスオーバーSUVというカテゴリーに入る車だ。形状としては5ドアのSUVになる。

初代は2005年10月に発売が開始された。この当時経営上提携をしていた“ダイムラークライスラー”との関係が強く出ている車で、プラットフォームもダイムラー・クライスラーとの共同開発のGSプラットフォームを採用していた。これは翌年以降に発売されるデリカD:5、ギャランフォルティスと共通のCセグメント用の新しいプラットフォームだった。

またエンジンもダイムラー・クライスラーや現代自動車との共同開発のワールドエンジンをベースに新開発されたストレー4 2.4L170PS の4B12とV型6 3.0L、220PS の6B31 MIVECエンジンが採用された。駆動方式は当初は4WDのみ設定であったが、新たに2WDもラインナップされれた。

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ミッションは2.4L車・2.0L車ともにINVECS-III6速マニュアルモード付CVTが搭載されていた。また3.0L車にはINVECS-IIマニュアルモード付6速ATが組み合わされていた。

4WDは車内から操作できる切り替えによって、FF/4WD-AUTO/4WD-LOCK(四輪駆動センターデフロック)電子制御4WDという、凝ったシステムになっていた。これは、、デリカD:5、ギャランフォルティスにも採用されることになったシステムだ。

この初代は見た目ほど重くはなく、最大の重量でも1620kgというライトミドル級の重さしかなかった。したがってパワーウエイトレシオは、最良の数値としては7.36kg/Psという数値なになるから、かなり機動力はよかったようだ。

独特の4WDシステムと相まって、悪路の走破性もそこそこ高かったという評価がある。むしろ、シチュエーションによっては兄貴分のパジェロよりもいい走りをするケースもあったようだ。

オンロードではその傾向はさらに高まり、SUVとしてはかなり軽快な走りを見せてくれるという評価も多く、そのスタイリングと相まって若い層からの人気も勝ち取っていたようだ。

現行モデルの特徴

現行モデルは2代目に入っていて、2012年2月に発売が開始されている。この2代目はプラグインハイブリッドになっている。搭載されているエンジンは3機種で、4J11 2.0L ストレート4 SOHC16バルブ(MIVEC)、150ps/6000rpm・150ps/6000rpmと、・4J12 2.4Lストレート4SOHC16バルブ(MIVEC)、2.4L 169ps/6000rpm・22.4kg・m/4200rpmがガソリン車のエンジン仕様になる。

プラグインハイブリッドしようのエンジンは、4B11 2.0Lストレート4気筒DOHC16バルブ、 118ps/4500rpm・19.0kg・m/4500rpmになっている。電気モーターの出力は、フロント 82ps リア 82ps、トルクはフロント 14.0kg/m リア 19.9kg/mとなっている。

電気モーターだけでも120km/hの最高速を出すことができ、ガソリンエンジンと併用したモードでの航続距離は800㎞を超えるというから、相当凄い能力を備えていると言ってもいい。

この2代目の外寸と重量は、全長4655mm、全幅1800mm、全高1680mm、重量1440~1530kgとなっている。先代よりも軽量化に成功しているのは、高張力鋼板の使用領域を拡大したことが大きいという。

サスペンションはフロントがマクファーソンストラットで、リアはマルチリンクを採用している。

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ストック状態での走り

走りの評価はかなり高く、街中ではSUVであることをある意味では忘れさせてくれるという。細かい振動もよ押さえられていて、段差を乗り越える時などは、まさにSUVの真価を発揮するので、不快感はないという。

高速巡航時にもかなり快適性は高く、音もエンジンが回っているときでもかなり静かで、レーンチェンジ後の収束性もかなり高いという評価が多い。高速でもハンドリングも、気になる中央不感帯もなく、それでいて過敏な反応はないとも言うので、かなりのっていて楽な車なのだろうと思える。

ワインディングに入ってもその評価はあまり変わらず、2000年代前半のミツビシ車独特の回頭性重視に偏ったセッティングではなく、自然に切った分だけ頭を振るという感覚のようだ。

コーナリングのスタビリティーもそこそこ高いので、ちょっと飛ばしたぐらいではドライバーの精神状態には、破綻が来ないようだ。その大きな要因は、重いリチュームイオン電池が床下にあるので、結果的に重心が低くとられていることなのだろう。

それではもっと運動性を高めることは可能なので、この車でスポーツカーを喰ってやりたくなるのが、車好きの性というものなのだろう。こんなことをテーマにして、カスタマイズを考えていきたいと思う。

足回り強化

まず足まわりの強化と、ダイナミック面でのボディー剛性の強化をすることにしたいので、パーツの存在を調べてみると結構ラインナップがされているので、選択肢に困ることはない。

おおもとの素性がいいのであまりバネレートを高くしないで、ローダウンを目的にしたものを選びたい。その上でダンパーの減衰力には、ちょっと頼っていくことが、理想的な足腰を提供してくれると思う。

ボディの補強

ボディーのダイナミックな剛性は、サブフレームとボディーの接続を強化して、ソリッド感を高めることが重要になる。これは、リジッドカラーを使うことをお勧めしたい。その上で、フロントにはストラットタワーバーを追加しておくと、かなりシャープな車に変身することができる。

ブレーキ

次にブレーキなのだが、この重量を持って速く走れるようになってしまったのだから、ある程度の強化が必要になる。対向4ポッドの高剛性キャリパーを入れて、耐フェード性の高いパッドに交換する。その上で高沸点タイプのフルードに替えてから、ステンレスメッシュなどで補強をしたラインを入れておけば、相当タフで高性能なブレーキにすることができる。

エンジン

最後にエンジンなのだが、吸排気系を高効率化しておいてから、燃調を取り直す意味と空き領域を使えるようにする意味で、ロムのマッピングを変えておくといいと思う。かなり使いやすいエンジンになるし、はっきり体感できる程度の差は出るので、やっておくといいと思う。

ここまでやると、かなり走れる車にすることができたと思う。

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