プレマシーのドレスアップ

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マツダ“プレマシー”は5ナンバーサイズのミニバンとして、ファミリアをベース車輌にして企画・開発された車になる。初代が発売されたのは、1994年4月だった。トールワゴンではないプレマシーは、同社のMPVと似たようなイメージを持っている。

駆動方式はFFベースで、4WDも車種によっては選べるようになっていた。サスペンションは、フロントがマクファーソンストラットで、リアはストラットにを採用していた。また、トランスミッションは4速ATが搭載されていた。

プラットフォームもファミリアと同じ、“マツダ・CPプラットフォーム”を採用していたので、外寸は完全に5ナンバー枠に収まっていた。ちなみに外寸と重量は、全長4295~4340mm、全幅1695mm、全高1570~1590mm、重量1270~1400kgとなっていた。重量の1400kgということが気になるが、4駆を装備しているとやはりこのぐらいの重さになるのだろう。あのインプレッサでも、このぐらいの重量があったと思う。

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デザイン的には2ボックスのミニバンという以外に、表現の仕様がないほど、何と言うこともない外見で凡庸という以外にはことばが出ないような車だった。

2005年に2代目が発売されたが、こちらはかなり重量感のあるデザインになっていて、シャープさはないが少しは特徴的な表現力を持った車になっていた。

重量感があるのは無理もなく、このモデルからサイズアップが行われていて、3ナンバー枠のボディーになっているからだろうと思う。全体的に緩いRが付いている感じがして、ダルなのだが重々しい感覚になっているように思えた。

しかしこの2代目は、走りの面ではかなりキビキビとした面を持っていて、ステアリングの応答性はなかなかクイックな感じがした。そのために、走り好きのお父さんには好評だったようだ。

現行モデルの特徴

そして現行モデルは3代目になっていて、これは2010年5月から発売が開始されている。

デザイン的には、、これまでマツダがモーターショーなどに出品してきたコンセプトカーを思わせる、「NAGARE」のデザインが大きな特徴となっている。NAGAREは水の波紋というのか、水が流れる様子を描いたかのようなボディサイドのラインは、ほかのどのクルマにもない特徴と評価していい。

普通で考えると、このようなプレスラインを採用してしまうと、ボディを傷つけてしまったときの修復が大変というような心配も出てくるのだが、こうした点にも配慮して対応を図った上で採用されたデザインだと、メーカーでは説明をしているようだ。

フロント周りのデザイン処理は、最近のマツダのアイデンティティーどおりになっていて、トトロの猫バス顔になっている。このため、ややサイドのデザインとの協調性というのか、整合性がいまひとつというところになっている。

しかし、初代や2代目のようなどことなく薄い顔つきで、泥臭いということは奇麗に払拭をされていると言っても、過言にはならないだろう。

また、見た目どおりCd値も0.3と優れていて、一種の空力ボディーといってもいいのではないだろうか。この車の外寸と重量は、全長4585mm、全幅1750mm、全高1615~1650mm、重量1470~1580kgという数値になっている。

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エアロパーツ

この車をさらに機能的かつ、シャープなイメージにするためには、やはりイメチェンの王道である“エアロパーツ”のお世話になるしかないので、気になるパーツの状況を調べてみた。

多すぎるほどではないのだが、そこそこの数の製品ラインナップがあるので、選択肢がなくて困るというこはない。

まずどのパーツを取り付けて、どんなイメージに仕上げるのかということを決めるのだが、画像チェックをして決めなくてはいけない。手っ取り早い資料入手法としては、ネットでメーカーのホームページを検索して、画像を見ることなのだが、やや客観性に欠けるきらいがある。

それは、こういったホームページの画像はほぼ100%が、販促を目的にしているからなのだ。そのため、日常このアングルから車を見ることはないし、見せることもないというアングルからのショットも結構ある。それがまた、何とも格好よくて迫力もあるのだ。だから客観性に欠ける、という意味なのだ。したがって、実車とイメージには乖離があると、はじめから思っておいた方がいい。

そこで、自走車雑誌のバックナンバーに、プレマシーのドレスアップやカスタマイズの特集記事があれば、そこに掲載されている写真を見るといいと思う。こちらはすべてがベストアングルというわけではないので、客観性は少なからずあるからだ。

出版社に直接問い合わせて、該当する号があれば送ってもらうことは可能だ。一度確認をしてみるといいと思う。

ショップ選び

こうしてパーツが決まれば次は、取り扱いショップを探すのだが、これはネット検索で充分だと思う。ショップも候補が決まったら、直接出向いて行って、オーナーさんやスタッフさんたちと、コミニュケーションを取ってみることをお勧めしたい。

ショップとの付き合い方は、有機的で期間もながくなるので、良好な関係が構築できるようにしておかないと、あとで苦労をすることになるので、ぜひやっておいていただきたい。

ショップではパーツのクォリティーと、取り付けの技術、さらに実車チェックをやっておくことが大切になる。特に実車チェックをすると、どのぐらいイメージとの乖離があるのか、ということが判るので、ぜひやっていただきたい。もし、実車チェックができなければ、過去に施工した車の写真は、ほとんどのショップにはあるので、それを見せいてもらうといいと思う。

タイヤ&ホイール

次にタイヤとホイールをきめるのだが、ホイールが車全体に与えるイメージはかなり大きい。デザインの選定に失敗すると、かなり残念な結果になるので、スタッフさんにイメージや予算を伝えて、候補を挙げてもらい、その中から選ぶと失敗はしないと思う。

ブレーキキャリパーとローター

そして、ホイールからのぞくキャリパーには、赤や黄色などでカラーリングをしたい。カスタマイズのところで、キャリパーを交換してあれば、ブランドカラーになっているはずなので、この必要はないと思う。

ホイールの外周に3㎜程度の幅で、ダークレッドやマスタードイエローなどの色で、カラーリングをしておくと結構引き締まった感じになる。あとは、ローターをスリット入りなどのものに交換しておくと、迫力のある演出ができると思う。

シートの変更

最後にシートを、スポーツタイプのバケットシートに交換することをお勧めしたい。今は、以前と違って、製品数も多くなっているので、選択肢にはそう不自由をしなくても済むと思う。

あとはしっかりした強度を持った、滑り止め機能のあるスポーツペダルに交換すると、かなり違ったイメージのプレマシーを作ることができたと思う。

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