ラフェスタハイウエイスターのカスタム

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初代“ラフェスタ”は2004年12月から発売が開始された。タイプとしては7人乗りのミニバンというカテゴリーに入るので、ミニバンということになる。

“リバティー”の後継車種という位置づけになる初代は、ルノーのメガーヌと同じCプラットフォームを使っているのは、ニッサンとしては初めての試みだったようだ。

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室内空間は、箱形の形状とすることにより、ボディサイズが小さいながらも十分な広さを獲得し、3列目についても、パノラミックルーフの収納空間により頭上スペースは小さめとなるが、足元空間についてはクラストップレベルとした。

さらには、センターコンソール上端には、3列目まで涼風温風が届く送風システムが標準で装備されていて、室内居住性向上へのさらなる配慮がなされていた。また、このクラスとしては静粛性も高い。リアハッチは珍しい樹脂製Assyとなっていた。

エンジンは軽量化と低速域でのトルクを重視した新開発のMR20DE型直列4気筒2.0Lエンジンを搭載。駆動方式はFF/4WDで、トランスミッションは駆動方式やグレードに関係なく軽い力で操作できる電動アシストシフト付きのエクストロニックCVTを採用していた。
そしてこの“ハイウェイスター”には6速マニュアルモード内蔵のパドルシフトが付き、サスペンションは他のCプラットフォーム採用車と共通となるが、補強についてはニッサンが独自に行ったという。さらにショックアブソーバーの設計などについても、ニッサン独自に行ったという。

現行モデルの特徴

現行モデルは2代目になっていて、2011年6月から市場を継承している。なお、このモデルは3代目マツダ“プレマシー”のOEM供給モデルになっている。

しかし変更箇所は多岐にわたり、外観はヘッドランプとフェンダー、サイドターンシグナルレンズ以外のフロント周りが大幅に変更された。

またサイドドアはプレマシーの特徴である“NAGAREライン”を撤去した専用品が与えられているが、フェンダーを流用しつつも不自然なデザインにならないようにしたため、わずかな“NAGAREライン”の痕跡は残っている。また、エルグランド風のキャラクターラインを入れるため前後ドアパネルまで専用化したこだわりようだ。

リヤバンパーは形状は同一だが、下部が黒い樹脂のプレマシーに対してフルカラードになり、バックドアガーニッシュはメッキ仕上げになっているところが違う。

この車の外寸は、全長4615mm、全幅1750mm、全高1615~,650mm、重量1470~1590kgとなっている。駆動方式はFF/4WDで、サスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リアは全車種ともマルチリンクを採用している。

トランスミッションはFFが5速・6速AT、4WDが4速ATを搭載している。エンジンは2リットルの直噴、150psがハイウエイスターには搭載されている。

室内の装備はプレマシーそのものと言って間違いはなく、シートのアレンジ性などもまさしくプレマシーそのものになっている。

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ストック状態での走り

走りの評価は高く、街中ではNVHもよく遮断されていて乗り心地は文句なく高いレベルにあり、ちょっとした段差を乗り越えるときにも、気なる突き上げ感は皆無だという。

高速に入ってもそのイメージは変わらず、直進安定性も高く、レーンチェンジ後の収束性も良好だという評価が多い。また、静粛性もなかなかのものなので、ロングランには適しているという評価が多いようだ。

ワインディングに入っても、ミニバンであることを忘れさせてくれて、何となく“アクセラスポーツ”を走らせてる感じがするという、高い評価も多い。

たぶん、このクラスのミニバンとしては、一番走りにこだわった性格を持っているのだろうと、推測はできる。要するに“穴”が見当たらないのだ。

では、実際にカスタマイズをするときには、なにをテーマにしていけばいいのかという問題になるのだが、こういう車は全体的にスープアップをすることにして、全体を高いレベルにすることが好ましい。

サスペンションとボディ剛性

まずサスペンションはローダウンを目的にして、あまりバネレートなどを上げずに、ダンパーの減衰力を高くして、姿勢変化の速度を抑えることが好ましい。

そして、どんな車にも言えることなのだが、ボディーとサブフレームの接続を強化して、本来のボディー剛性を出してやり、その上でアンダーフロアーに補強材をいれて、フロントにはタワーバーを追加してやると、ほぼ違う車の感覚することができる。サスペンション付きのゴーカート、という感覚にすることができる。

ブレーキ

そしてブレーキは高剛性、対向4ポッドのものを入れて、耐フェード性ん高いパッドを使う。フルードを高沸点タイプに交換して、ラインをステンレスメッシュなどで補強したものに替える。こうすると、かなりタフで効きのいいブレーキにすることができる。

ラインを高剛性なものにすることで、ペダルのタッチが大幅に変わる。踏んでもラインが膨らむために起こる曖昧な感覚はなくなり、ダイレクトかつリニアにブレーキが効くようになる。相当気持のいい、頼れるブレーキになるのだ。

エンジン

そしてエンジンだが、吸排気系を高効率化してから、燃調を取り直す意味と、空き領域を使えるようにするために、ロムの書き換えをするとはっきり体感できる程度の差は出る。

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