ラクティスのドレスアップ

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ラクティスは2005年10月に“ファンカーゴ”の後継車種として、市場に投入された。
思い通りのレスポンス・カッコイイスタイル・かつてない開放感・広大なスペース・低燃費低排出・軽快な走りと言う、非常に欲張ったコンセプトで開発された訳だが、普通、これだけの欲張った要求をすると、かなり“どっちつかず”になる。

しかし、このラクティスは結構その要求を高いレベルで満たしている、と言う完成度を見せてくれたので、驚いた人も多かったという。
ただし、カッコイイスタイルという点では、賛否両論になるのかもしれない。好き嫌いのありそうな、デザイン処理で、特にリア周りのフィニッシュはそのような感じがする。

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販売実績で7万台を超えたのは2006年のみで、後は2代目が記録した2011年の5万9千台がそれに次ぐ記録というのは、何となく寂しい感じがしないわけでもない。
トヨタとしては、もう少し上の数字を狙っていたのではないかと、かってに想像してしまう。

この初代ラクティスと、ファンカーゴとの差別化というのか変更点は、パノラマルーフの採用、スーパーCVTiの採用、横開きハッチを上下開きにした、ハイマウントストップランプの標準装備、シートアレンジの簡易化などが主な変更転になっている。
そのほかの実質的な改良・変更点としては、16インチタイヤの採用、ゲート付きシフト&本革巻きシフトノブ、パドルシフト(一部グレード)、サイドターンランプ付きサイドミラー、本革巻きステアリング、クルーズコントロールの採用、ヴィッツの4倍細かいパワステコントロールなどがある。
こうして見ると、このクラスとしては結構充実した内容に思えるし、実際に使いかってのよさそうな実用装備だと思う。

現行モデルの特徴

そして、2010年11月に2代目が市場に投入された。キープコンセプト路線のデザインなのだが、先代よりもかなり洗練されたように見えるが、相変わらずリアの処理は癖のある感じになっている。Cピラーのデザインと、リアのコンビネーションランプがそう見せるのだろうか。ボディーのフォルム自体には、そんなに癖のある感じは無い様に思えるのだが。

大きく変わったところといえば、前から見た顔つきではないだろうか。ど真ん中に、大きな”トヨタマーク”が堂々とくっつているのはどんなものなのかなと、思わず考えてしまう。あれほど大きなやつが必要だったのか、あの位置が必要だったのかと、なんとなく思ってしまう。
それと、サイドミラーのステーのデザインも、なんとかして欲しいと思う。なんで、もうちょっとセンシティブにできなかったのだろうと考えてしまう。

後はヘッドライトとリアコンビネーションランプが、あれだけその存在を主張しなくてもいいのではないかなと、思わずこれもまた考えてしまう。先代もそうだったのだが、こう言ったところの処理が雑というか、なんでと思わせるような部分なのだ。そして、それが全体の印象を変えてしまうことは確かなのだ。
最近のルノーのデザインは同じようなことをやっても、全くセンスが違うので、逆に“カッコイイ”と感じることができるし、自分が乗っていたとしたら“どう、この車、ちょっとカッコイイでしょう”と、誇らしくなる。
しかし、ラクティスではそれを言えない。

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エアロパーツ

こう言ったことを、エアロパーツのメーカーも判っているのかどうか、中にはフルエアロにすると、全く違ったイメージになるというのか、もともとの変なイメージを与える部分から目を逸らす効果があるようで、際立ってカッコイイ車に見えてしまうキットもある。
街中で見た先代だが、全身を黒の半艶消しでペイントしてあり(勿論エアロも)、本当にカッコイイというのか、シャープなイメージというのか、結構見とれてしまった車がいた。
“ああ~、ラクティスもやればこんなになるんだ”と、思わずまた見とれてしまった記憶がある。

2代目にも、エアロの選択肢は多くあるから、画像チェックをして自分の目指すイメージを決めてから、取り扱いショップに出向いての現物チェック、できればデモカーなどを見られれば、取り付けの精度や、パーツ自体のクオリティーチェックもできるので、確認をしてから取り付けの依頼をしたほうが賢明だ。

ショップ選び

できればカスタマイズでお付き合いをしたショップと、このドレスアップも関係を続けていくほうが何かと気心が通じるので、面倒を見てくれる。
ショップとは、いい関係を作っておくことが、こう言う車に長く乗るひとつの秘訣になると思う。
どちらかというと、ディラーではこう言ったいわゆる改造車には“冷たい”ところが多いのだから、身の置き所をショップに求めることが必要になってくるからだ。

タイヤ&ホイール

それはそれとして、次はタイヤとホイールだが、インチアップホールに、扁平率を示す数字の小さい、厚みの少ないタイヤを入れたい。この車には、この感じは結構似合う。
そして、最近見たアルファー147のホイールなのだが(オリジナルではなかった)、ホイールの外周を5mm?程度赤く塗ってあるのだ。これは結構スパイシーな演出だと思った。
この際だから、赤ではなく、ボディーと同色にしてみたらどうだろう。もっとも、ボディーがシルバーだったら、それをやっても仕方がないが、その場合は赤にするなど考えればいい。
そして、キャリパーの色も同じようにするのか、逆に真っ赤にするなど考えると、かなりスパイシーになってっくるだろうと思う。

インテリア

後はインテリアだが、やはりシートを替えたいところだろう。見た目と実効性の両面から、バケットシートに交換したいところだ。
オリジナルのシートは、価格帯のせいであまりコストをかけられなかったせいか、評価は低い。シートの性能いかんで、車の性格まで変わったように感じるのだが、それはあらゆる局面でのサポート性能の差に過ぎない。それほど、シートの機能は大切だということになる。
後は、削り出しか鋳物のスポーツペダルにすれば、かなり雰囲気は変わる。

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