スイフトのドレスアップ

この記事の所要時間: 612

初代“スイフト”は2000年2月に、事実上の“カルタス”の後継車という位置づけで、発売が開始された。ジャンルとしては、ちょっとあいまいで、クロスーバー風のコンパクトカーということになるのだろうか。このために、最低地上高が一般的なコンパクトカーよりも、やや大きくとられていた。

“ワゴンRプラス”と同じプラットフォームを使ったり、Keiと同じサイドパネルやドアを使って開発をされたため、何かインスタント的な要素が見え隠れしていたことは、否めないのかも知れない。

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エンジンはM13A 88Psが搭載されていて、JWRCのベース車としても使われていた。また、埼玉県警などではパトカーの補佐的な役割をする、警察車両としても採用されていたので、信頼性は高かったと言えるのだろう。ちなみに、警察でいうパトカーとは、ルーフにいわゆる赤灯を搭載したものではなく、きちんと捜査上の連絡を取り合える警察無線を搭載したものいうようだ。したがって、それ以外の車両は補助的なものということになるということのようだ。

駆動方式はFFとFFベースの4WDが、車種によって選択できるようになっていた。サスペンショントはフロントがストラットで、リアはトレーリングリンク式になっていた。

デザイン的のも凡庸で当時の基準から見ても、お世辞も格好がいいとか、スタイリッシュであるなどとは言いがたく、また存在感も希薄という表現に近かったといえる。

しかし2004年に市場を継承した2代目は、初代の負の部分を徹底的に払拭するべく、プラットフォームから開発をして、車本来のせいのである、走る、曲がる、止まる注力をしたものになっていた。

格好いいか、スタイリッシュかという評価は、好き嫌いの分かれるところなのだが、デザイン的にもまったく変わって、存在感自体はそれを主張できるようになった車になった。SUV的なイメージはなくなり、コンパクトカーの一般的な範疇になったために、最低地上高も下げられて、普通の高さになった。

このモデルでは、ボディー剛性も大幅に高まっていて、それ自体も走行性能に大きく貢献していたと思える。サスペンションも走行性能の向上を目指した結果、フロントがマクファーソンストラットに、リアは初代のトレーリングリンク式を改めて、 トーションビーム式を採用していた。

こういった開発目的を着実にこなした2代目は、もしかすると本当の意味でスイフトの初代になるのかもしれない。そして、スイフトのコンセプトの中の、廉価ということも達成をしていた。しかも全車種に、キーの承認システムであるイモビライザーも装備されていたから、スズキもなかなかやるものだと思った。

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現行モデルの特徴

そして2010年には、現行モデルの3代目が市場を継承している。2代目で好評だった、運動性能をさらに向上させるべく、このモデルでもプラットフォームを新しく開発している。軽量、高剛性を達成したプラットフォームはさらに、ホイールベースとトレッドも拡大させることに成功したという。これによって、直進安定性、旋回性能、居住性にこう結果をもたらしたと、メーカーでは言っている。

この3代目のサイズと重量は、全長3850mm、全幅1695mm、全高1510~1535mm、重量970~1080kgトいう数値になっている。サスペンションは先代と同じ、フロントがマクファーソンストラットに、リアはトーションビーム式となっている。ただしフロントはコイルスプリングの巻き径を縮小し、バネ座部分をたる型とすることで構造自体をコンパクト化している。リヤはパイプ断面を2重構造とした上で、ねじれ剛性を25%高め、2kg軽量化に成功している。さらに、取り付けブッシュを平行配置から傾斜配置とすることでスタビリティを向上させることにも成功している。

この3代目のデザイン性は、2代目のキープコンセプトといってもよく、ほぼ2代目の特徴を踏襲している。フォルムで見た場合、あまり区別がつかないかも知れない。したがって、2代目と同じように好き嫌いは分かれるところなのだが、存在感自体はがあることはあるのだ。

エアロパーツ選び

この車を自分なりの主張を入れてドレスアップするには、やはり王道であるエアロパーツキットの存在は、絶対とは言わないまでも欠かせない存在になる。
そこでパーツの状況を調べてみると、それなりの製品数を確認することができた。まあ、このぐらいあれば、選択肢に不自由することはないと思う。

そこで、自分なりのイメージを固めるために、画像のチェックをしていかなくてはならないことになる。画像の入手方法として、一番手っ取り早いのは、エアロパーツメーカーのホームページを尋ねて、画像を入手することが手っ取り早い。

しかし、この手の画像は販売促進が役割なので、日ごろはこんな角度から車を見ないし、見せることもないというようなアングルからのショットがかなりある。それがまた、かなり迫力があって、格好いいと思えるショットなのだ。つまり、やや客観性にかけるという部分があり、現実とイメージには乖離が少なからずあるということを、はじめに考えておくことが必要になると思う。

そこで、自動車雑誌のバックナンバーで、スイフトのエアロパーツ特集記事などが掲載されている号があれば、そのほうが客観性はあるので、出版社に直接問い合わせをしてみるといいと思う。

該当する号があれば、ほとんどの場合には有償にはなるのだが、送ってもらうことができるので、一度確かめてみることもいいと思う。

ショップ選び

こうしてパーツが決まったら、今度は取り扱いショップを決めるのだが、これはネット検索で充分だと思う。ショップの候補が決まったら、一度出向いてオーナーさんやスタッフさんたちの、直接コミュニケーションをとってみることが必要だ。

ショップとの付き合いは、有機的で期間もそれなりに長くなるからだ。ご承知のように改造をしてしまうと、その瞬間からメーカー保障は聞かなくなるので、頼りになるのはディーラーではなくショップになるからだ。良好な関係を築ければ、まずはOKだということになる。

ショップではパーツ自体のクォリティーチェックと、取り付け技術、そしてできるだけ現車チェックをすることをお勧めする。現車チェックをすることで、現実とイメージの乖離がどの程度なのかを知ることができるからだ。

タイヤ&ホイール

エアロが決まれば、タイヤとホイールを選ぶのだが、ホイールが車に与えるイメージは大きく、失敗するとかなり残念な結果になってしまうので、イメージなどをスタッフさんに伝えて候補を挙げてもらうといいと思う。ホイールの開口部から見えているキャリパーには、赤や黄色などの色で、カラーリングをするといい。しかし、カスタマイズのときに交換してあれば、ブランドカラーになっているはずなので、その必要もないかもしれない。

バケットシートを装着

室内に目を移すと、シートに目が行くのだが、これをスポーツタイプのバケットシートに交換しておくといい。ファッション性と実効性の両面を満足させてくれるからだ。

最後に、しっかりとした強度を持った、滑り止め機能のついたスポーツペダルに交換しておくと、かなりイメージは変わることになる。

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