アルトのドレスアップHA25S/25V/35S型

この記事の所要時間: 443

この車、アピアランスはあるのだが、やはり何となくストック状態では寂しいのかもしれない。
余談になるが、現在に至るまでで、スズキの車で一番スタイリッシュだったのは“フロンテクーペ”だと思う。いまだ、スズキだけではなく、この車のイメージを越えてくる車は少ないのかも知れないと思わせるほど、結構スタイリッシュだった。
さすがは“ジウジアーロ”の手がけた車だと思わせるところがある。

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また、走行性能も当時の軽の中ではNO1・NO2を競う存在だった。ダイハツの“フェローMAX”とその座を競っていた事は、懐かしい事でもある。
フェローMAXがFFレイアウトで、フロンテクーペがRRレイアウトだった事も面白い対比ではあった。
しかし走行性能ではMAXが一歩リードしていた事は事実だったが、スタイリッシュという面では問題にならないぐらいにフロンテクーペの方が、圧倒的に格好が良かった。
この車は本当に、素敵な車だった。

この素敵なイメージを、HA25S/25V/35S型に求めても無理があるが、何となく現代の軽の中では独特なイメージを持っている車だと言える。
そのためなのか、ドレスアップのしがいのある車であることは、確かだろうと思う。

タイヤ&ホイール

どのような軽にも言えることなのだが、ストックのままではタイヤ・ホイールのイメージが、どうしてもチープな印象を車自体に与えてしまう。
様々、エアロパーツを付けたり、ガーニッシュ等の小さいパーツを取りつける前に、このタイヤ・ホイールのチープな印象を緩和しておきたいと思う。
何故チープなのかと言うことなのだが、一番は径が小さい事なのかもしれない。しかし、径を変える訳にはいかないので、ここではホイールの存在感をアップさせ、タイヤの厚みを少なくすることで存在感を大きく見せる手法を使いたい。
ホールのインチアップをして、タイヤの扁平率を示す数字の小さいタイヤを装着して、存在感をアップさせることで、かなりチープな感じは払拭出来ると思う。
特にカスタマイズの項で、ローダウンのサスを入れているので、かなり効果的になる。
さらに、どうせやるのであれば、フェンダーとタイヤ・ホイールの“面いち”をやってみてはどうだろうか。
これにはスペーサーを使う手段と、ホールのオフセットを変える手段がある。
どちらにしても、タイヤ・ホイールとフェンダーの隙間が小さければ小さいほど、ビジュアル的には迫力のある姿になっていくのだ。
イメージとしてはレーシングマシーンに近づいていく、と言うようなイメージだと言える。
ついでにDIYになると思うが、軟化樹脂塗料を使ってタイヤのロゴに色を付けてみてはどうだろう。昔懐かしい、レタータイヤの味わいがあるし、現代でもこれをドレスアップとしてやっているショップもあるぐらいだから、選択肢のひとつにしてみたらいかがだろうか。

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ブレーキキャリパー

どうせならば、ここで例によってキャリパーの塗装をやっておきたい。
インチアップをして、大きく開いたホールの開口部からは、容易に中が見える。この時にせっかく締まったイメージになったものを、何となく壊してくれるのが無愛想なキャリパーなのだ。
これは、やはりカラーリングによって変えるべきことだろう。ブレンボやその他の高性能キャリパーに替えていれば、それなりのカラーリングがあって、それなりの主張も出来るのだが、そうでないのであれば、やはり無愛想に過ぎないこのパーツは、カラーリングをすることによって全くちがったイメージを提供してくれる。
手法としては、ボディーカラーとのコーディネートが面白いかもしれない。
また、ブレンボ等のカラーが気に入らなければ、思いきってこれもカラーリングを変えてしまってもいいではないか。
自分独自の主張をすることには、別にルールはないのだから、ブレンボだろうがエンドレスだろうが、気にいらなかったら色を変えてしまえばいいのではないだろうか。
これも、ファッションなのだから、ようは“キマル”事が大切であり、ブレンボやエンドレスのブランドを守ることが必要なのではないだろう。
お洒落の原点は、服装も車も“自由で魅力的な事”なのだから、遠慮をする必要はないと思う。

エアロパーツ

そして、最後には、やはりエアロパーツの取りつけになる。
各ショップやメーカーが主張するイメージが出るように、それぞれのパーツはデザインされている。
これらを全て装着したコンプリートカーの画像を見せてくれるショップも多いし、デモカーを用意しているショップもあるだろう。
ここでは、必ずイメージを追求するために、こう言った画像の確認作業は大切だろう。
選ぶ基準としては、イメージが一番なのは確かだが、これを裏付けるような製造技術が必要になる事は言うまでもない。特にフロントやリアの大きなパーツは、表面の仕上がり感にごまかしはきかないから、しっかりとした仕上がりを確認するためには、やはり現物確認も大切だ。
FRPと言うものは、慣れてしまえば素人でも作れる性質なのだが、出来あがりのクォリティーには驚くほどはっきりとした差が出る物でもある。
現物確認は大切な事だと認識をしていただきたい。

ここまでやると、なかなかオシャレで機能美をもった車になってくることだろう。
自分なりの主張が出来たとも思う。
充分に乗る喜びが、実際の機能面でも、外観の上からも充分に表現されたことだと思う。
後は、事故を起こさずに、楽しんで乗っていくことになるだろう。

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