スイフトのカスタム

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初代“スイフト”は2000年2月に発売が開始された。“ワゴンRプラス”と同じプラットフォームを使ったり、Keiと同じサイドパネルやドアを使い、クロスオーバー風の小型車としての位置づけになっていたようだ。事実上“カルタス”の後継車種、ということになるのだろう。

エンジンはM13A 88Psが搭載されていて、JWRCのベース車としても使われていた。また、埼玉県警などではパトカーの補佐的な役割をする、警察車両としても採用されていたので、信頼性は高かったと言えるのだろう。

ボディー形状は5ドアハッチバックだが、ヨーロッパ市場では3ドアハッチバックの展開もしていたという。

駆動方式はFFとFFベースの4WDが、車種によって選択できるようになっていた。サスペンショントはフロントがストラットで、リアはトレーリングリンク式になっていた。

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2004年に市場を継承した2代目が、本当の意味での初代になるのかもしれない。デザイン的にも全く初代のイメージはなく、走行性能の基本である、走る、曲がる、止まるに注力をして、本当の意味での車らしさを追求しつつも、廉価ということを意識して作られた車だと言える。

エンジンも同じM13Aなのだが、91Psにパワーアップがなされて、さらに1500ccのM15A 110Psと、1200ccのK12B型 90Psが追加でラインナップされたことは、スズキの本気度をうかがわせてくれる。

さらにトランスミッションも、初代の5速MTと4速ATに加えてCVTが追加投入されている。サスペンションも、走行性能の向上を目指した結果、フロントがマクファーソンストラットに、リアは初代のトレーリングリンク式を改めて、 トーションビーム式を採用していた。

このサスペンションは、バネ下重量をかなり軽減させることに成功していて、そのぶん走行性能に好影響を与えていることは、容易に想像できる。また、SUV的なイメージを求めた初代が高めの最低地上高を取っていたのだが、このモデルからは普通のコンパクトカーと同じになった。

プラットフォームも新開発をしたものに変わっていて、捩り剛性、曲げ剛性ともに初代よりも大幅に向上している。このボディー剛性の大幅な向上も、走行性能に大きく貢献している。

現行モデルの特徴

そして2010年に、3代目が市場を継承した。

2代目で好評だった、運動性能をさらに向上させるべく、このモデルでもプラットフォームを新しく開発している。軽量、高剛性を達成したプラットフォームはさらに、ホイールベースとトレッドも拡大させることに成功したという。これによって、直進安定性、旋回性能、居住性にこう結果をもたらしたと、メーカーでは言っている。

この3代目のサイズと重量は、全長3850mm、全幅1695mm、全高1510~1535mm、重量970~1080kgトいう数値になっている。サスペンションは先代と同じ、フロントがマクファーソンストラットに、リアはトーションビーム式となっている。ただしフロントはコイルスプリングの巻き径を縮小し、バネ座部分をたる型とすることで構造自体をコンパクト化している。リヤはパイプ断面を2重構造とした上で、ねじれ剛性を25%高め、2kg軽量化に成功している。さらに、取り付けブッシュを平行配置から傾斜配置とすることでスタビリティを向上させることにも成功している。

エンジンはK12B型 1.2Lストレート4 DOHC 吸排気VVT、91PS/6000rpm 12.0kg・m/4800rpm、トランスミッションはkのモデルから、5MT/CVTを搭載するようになっている。

スペック上は結構すごいこの車の走りの評価は、街乗りでは細かいNVHも割合にカットされていて、良好な乗り心地を示すようだ。ちょっとした段差を通過するときも、いやな突き上げや、不快な音もさほどなく、感じのいいものになっているようだ。

高速での直進安定性も良く、レーンチェンジの後の収束性も問題なく良好ということだ。ちなみに、どれぐらいの速度なのかは語られていないが、東名の御殿場から厚木にかけての上りのコースでも、やたら飛ばせるということだった。

ワインディングに入ってもこの印象に変わりはなく、ステアリングを切った分だけ、ノーズがスッと切れ込み、リアがきれいについてくるという、理想的な挙動になるようだ。

ブレーキは基本的な問題はないようだが、長時間のハードな使い方には、やはり少し悲鳴を上げたくなりがちだという評価になっているようだ。走りがいいだけに、これは何とかしておかなくてはいけないところだろう。

このようなことをテーマに考えて、カスタマイズというチューニングをしていきたい。

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サスペンションとボディ剛性

足まわには問題はないようなのだが、やはりベースがいいともっと速くという欲求があるので、強化サスを入れたくなる。しかし、もとのチューニングがいいので、このバランスを崩さないで強化するサスを選ぶのは大変だと思う。思い切って、スイフトを得意にしているショップに任せてみることも手だと思う。

そして、より一層の操縦安定性とフィールを得るために、ボディーとサブフレームの接続を強化して、リジッドな感覚を求めたいと思う。これには、リジッドカラーを入れることが高価的になる。そのあとで、フロントにストラットタワーバーを追加しておけば、相当印象は変わる。抜群のフィールを得ることが可能になる。

ブレーキ

ブレーキの強化は、高剛性の対向4ポッドを奢り、耐フェード性の高いパッドを使う。そして高沸点タイプのフルードに替えて、ステンレスメッシュなどで補強をした、高剛性のラインを使うと、かなり強力でタフなブレーキにすることができる。強烈なブレーキングを繰り返しても、ひとつも文句を言わずに、役割を果たしてくれるブレーキにすることができる。

エンジン

エンジンは吸排気系の高効率化を図って、それに見合う燃調を取り直すためと、空き領域を使ってパワーとトルクを手に入れる意味で、ロムの書き換えをすると好結果を出してくれる。

このぐらいやっておくと、かなり走れるスイフトを作ることができたと思う。

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