ブーンのドレスアップ

この記事の所要時間: 543

初代ダイハツ「ブーン」は、同社の既存の軽自動車である「ミラ」や「ムーブ」をベースにして、トヨタと共同で開発をしたコンパクトカーだ。ジャンルとしてはハッチバック5DRの乗用車、という分類の仕方になる。発売開始は2004年6月からだった。

この初代ブーンにはちょっと毛色の変わった車種があって、モータースポーツのベース車両にするための「X4」(クロスフォー)という車があった。これはK3-VET型ストレート4 DOHC16バルブ1.3リッター、140Psターボエンジンをベースとした、KJ-VET型ストレート4 DOHC16バルブ936cc、133仏馬力ターボエンジンが搭載されていた。この中途半端ともいえる排気量はモータースポーツ参戦を見越し、JAF公認競技の1.6L未満のクラスに収まるように調整されたものだった。

スポンサーリンク

ちなみにJAFの公認協議では、過給機付きのエンジンは1.7倍をした排気量に換算されていた。このため、X4は1.6リッター未満のクラスにそうとうすることになっていた。トランスミッションは、このX4のみが5速MTで、ほかはすべて4速ATとなっていた。

その他のブーンのエンジンは、新開発のダイハツ製1KR-FE型ストレート3 DOHC12バルブ1.0リッター、71Psと、同じくダイハツ製K3-VE型ストレート4 DOHC16バルブ1.3リッター、90Psが用意されていた。

駆動方式はFFとFFベースの4WDで、サスペンションはフロントがストラットで、リアはFFがトーションビームで、4WDが3リンクを採用していた。

現行モデルは2代目となっていて、2010年2月から市場を継承している。初代と同じく、トヨタとの共同開発によるもので、デザイン的には、ほぼキープコンセプトになっている。安定感のあるアンダーボディと、タマゴをイメージしたアッパーボディを載せている独創的なスタイリングは、多くの曲線と張りのある面構成を採用して成立している。そのため、立体感と躍動感を演出することに成功している。また、基本造形の美しさを追求したことで、シンプルで飽きの来ないデザインにすることができている。

しかし、先代のようなやや攻撃的な面は影を潜めているので、迫力という点ではほとんど評価はできない。したがって、強い存在感もない。もっともコンパクトカーのサイズでなので、仕方がないのだろう。

しかし先代のX4はボンネットにエアーインテークをつけて、角ばったリアのオーバーフェンダーをつけ、その他のエアロパーツもきっちり決めていたので、かなり存在感のある仕上がりになっていたから、サイズだけの問題もなさそうだ。また、「TRD Sports M」などというバージョンもあって、これもかなり先鋭的なスタイリングをしていたのだから、抜群の存在感を示していた。

こうなると、この2代目にも何とかこういったイメージをつけたくなるのは、車好きの人情と言えなくもない。そこで、こういった願いをかなえてくれる、その道の王様であるエアロパーツキットが、いったいどれぐらいあるのかと思って調べてみると、決して多くはないのだが、結構な製品数があることが判った。これぐらいあれば、選択肢に不自由はしないと思う。

イメージ的には先代のX4やしたTRD Sports Mバージョン的なものはないのだが、何とかタイヤとホイールのイメージまで総動員すれば、かなり迫力を与えられそうだと思う。

スポンサーリンク

エアロパーツ選び

この車の場合、エアロパーツキット全体のイメージを、うまくバランスさせたキットがいくつか出ているので、それがお勧めだと思う。フロントグリル、バンパー、スポイラー、サイドのパーツ、リアバンパーなどのボリューム感をうまくバランスさせたキットが何点かある。フロントのスポイラーは、リップ付きとなしがあるが、この車の場合はリップありがお勧めになる。リップの形状も何種類かあるが、あまり先鋭的になるとちょっとボディーデザインとのバランスが悪くなるかも知れない。

X4のように、リアのオーバーフェンダーが角ばっていて、ボディー自体で先鋭的な表現をしていてくれると、ほかもそれに倣うことは簡単で、しかもバランスを崩さなくても済むのだが、2代目にはそれはないのでバランスを崩さないように注意がいる。

ショップ選び

こうして取り付けるエアロキットが決まったら、その取扱をしているショップを探すのだが、これはネット検索や自動車雑誌の広告で充分に情報は集められる。

ショップの候補が決まったら実際に出向いて行って、オーナーさんやスタッフさんたちと、しっかりコミニュケーションを取ってみた方がいい。ショップとの付き合いは、期間も長くなるし付き合い方も有機的になるので、いい関係を築けないとあとあといやな思いをしなくては池なくなるので、ぜひしっかりとやっておいていただきたいと思う。

ショップが決まれば、パーツ自体のクォリティーと、取り付けの技術、そしてパーツを取り付けた実車のチェックをしておくといいと思う。特に実車チェックは、思っていたイメージと実車の間に、どの程度の乖離があるのかということを、きちんと把握できるので、重要になる。もし、実写チェックができなければ、ショップで過去に施工をした車の写真を見せてもらうといい。こういった写真は、ショップ事態でも資料にしているため、割合に客観的なショットもあるから、参考資料としてはいいと思う。

タイヤ&ホイール

次にタイヤとホイールを決めるのだが、ホイールが車に与えるイメージ的な影響は大きく、そのため、失敗をするとかなり残念な結果になりかねない。スタッフさんにイメージを伝えて、候補を挙げてもらうと、失敗しないで選びやすいと思う。インチアップホイールに扁平率の大きいタイヤをセットして、シャープなイメージを出したい。

ブレーキキャリパーとローター

ホイールの開口部から見えているキャリパーだが、カスタマイズで交換してあればブランドカラーになっているはずなので、ひつようはないが、そうでなければ赤や黄色などでカラーリングをするといいと思う。あとはローターをスリット入りなどのものに交換しておくと、迫力のある演出ができる。

バケットシートを装着

室内ではシートをバケットタイプに交換することをお勧めしたい。ファッション性と実効性の両面を満足させてくれる。今の時代、選択肢は結構あるので、スタッフさんに相談をしてみてはどうだろう。

最後に、しっかりとした強度を持った、滑り止め機能が付いたスポーツペダルに交換すれば、ちょっとイメージの違うブーンを作ることができたと思う。

ブーンの中古車

Powerd by Guliver

スポンサーリンク

車検の相談・依頼

車検の相談・依頼

Goo車検

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加