RAV4のドレスアップ

この記事の所要時間: 547

3代目のRAV4は、ランドクルーザーとまではいかないものの、かなり大きな外寸になっている。
写真で見るとあまり実感はわかないのだが、このせいなのか割合に間延びのしたデザイン感覚に見えてしまうのは、果たして気のせいばかりなのだろうか。

RAV4

斜め後方から見た場合には視覚的に後ろに行くに従って、何となく絞られているような(後方が低くなっている感じ)感覚に見えるルーフラインなども、よく見るとサイドウインドーのデザイン処理によってそう見えているだけだったりもする。
特にフェンダーアーチのディティール処理などは、同じSUVでもポルシェのカイエンなどを見習ってほしいなと、ちょっと思ってしまう。
とってつけたような感じがして、プレスラインがどうしても視覚的には邪魔になってしまう。
しかし、これを処理しようとすれば、必ず板金塗装が必要になるわけで、そう簡単にはいかない。

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エアロパーツ

そこで、やはりエアロパーツの登場になるわけだ。
エアロパーツでこれらの欠点を隠してしまい、いわゆる視点を散らせて欠点を見せない努力をすることで、全体をカバーしていくことにすればかなり好感度の高いビジュアルを得ることができる。

RAV4のエアロ自体は、そんなに多数リリースされているわけではない。ここに人気の一端が見えるのかもしれないのだが・・・
エアロパーツがもつデザイン的なものには、それぞれの主張があるので、それこそ好みで選ぶべき問題になる。
選択をする上で一番肝心なのは、工作精度と仕上がり感だろう。自車に不都合(事故歴等)がない限り、ほとんどの場合には加工をしないで取り付けられることがベターだろう。
まあ、少々の修正ぐらいは仕方がないとしてもだ。
これが、事故歴も何もないのにかなり加工をしないと取り付けられないというのでは、ちょっと工作精度に問題がありそうだと判断をしたほうが良い。
また、大面積のパーツの表面を透かしてみたばあいに、“波打ち”をしていないかどうかということは、仕上がり感を求めるためにはかなり重要なポイントになってしまう。
ボディーを構成するスチール製のパネルは、人間の目で見た程度ではまず“波打ち”をしていないから、エアロに波打ちがあるとすればかなり質感が違ってしまい、はっきりとした“後付け”を主張してしまう。
この部分に自信のあるメーカーは、無塗装でも黒に塗装してあるケースもある。黒は、こういった粗をはっきりと見せてくれるから、わざと黒に塗装をして自社の技術レベルを見てもらうということが趣旨らしい。

もうひとつの注意点としては、あまりにもロードクリアランスが小さいと、特にフロントスポイラーなどは施設への出入りなどの際には、いわゆる顎うちをしてしまうケースが出てくるということだ。
顎うちをしてしまい、せっかくのスポイラーにダメージを与えてしまっても、けっして嬉しい気持ちになることはないので、そこはショップの方に相談をしてみることも重要だろう。

タイヤ&ホイール

こうして、フロント・サイド・リアとフルメイクをしたRAV4、何となく違ったイメージになったと思う。
かなり、シャープでありながらボリューム感のある全体的なフォルムになっていれば成功だ。
しかし、なにか物足りない感じがすることは否めない。その原因はタイヤ・ホイールにあるのだ。
ここではやはりインチアップをしたホイールに、扁平率の数字が小さく厚みの少ないタイヤを装着して、足元をキリッと引き締めるべきだろう。
ホイールは出来るだけシンプルなスポークタイプが、デザイン的にはマッチングが良い感じがする。中心から外円に向けて少し細くなっている感じが、シャープさを出してくれそうだ。
タイヤの選び方は、オフロードを走るわけではないので、オンロードでのグリップとのり心地に焦点を絞って考えても全く問題にはならない。
なぜならば、カスタマイズの時点でローダウン化を図っていて、オフロード走行は切り捨てているからだ。
まあ、デザイン的な要素で選ぶのならば、側面にあるレター(ロゴ)の書体や色などをポイントにすることも良いのではないだろうか。

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ブレーキキャリパーとローター

こうして足元の決まったRAV4の停車している姿を見ると、大きくなったホイールの開口部からは、キャリパーとローターがその存在を主張している。
これらが主張をしてくれると、そのもの自体の粗が出てくる。カスタマイズの時点で、キャリパーを交換していて、カラーリングがしてある場合はともかく、オリジナルのままの場合にはこいつに塗装をしてやって欲しい。
また、できればローターもスリットの入ったものや、ドリル穴のあいたものにすると実効性も有り、見た目の迫力もかなり違ってくるので試してみていただきたい。

ここまででエクステリアは終わりだが、小物としてテールライト周りなどを強調する“シャイニングパーツ”と呼ばれているクロームメッキのパーツがあるが、これはかなり品がなくなるので、どんなものかと思ってしまう。
次にはインテリアに行きたい。

インテリア

まずは足元のフロアーマットなどにも、自分なりの主張をしてみたい。
このマットはかなりの種類が用意されているから、選び放題に近い。
次に、やはりシートを交換してしまいたい。オリジナルのシートも悪くはないのだが、なにぶん迫力に欠けるきらいがあることは確かなのだ。
ここは是非、実効性も加味してバケットタイプのシートを奢っていただきたい。このシートの交換ひとつで、室内はかなり迫力のあるビジュアルを持つことが出来るし、何よりも峠をそこそこのスピードで飛ばす時のホールド性の良さは、一度味わうと虜になることは請け合いだ。
欠点としては、バックをする時に、体がしっかりホールドされているので、うまく体を捻ることができないかもしれないことだけだ。

ステアリング

そして、最後にステアリングは是非とも交換をしたいものだ。
最近のWRCやDTM、F-1などに用いられている、一見してバックスキン風の素材でできたものにしたい。
老舗の“ナルディー”や“モモ”からも、適合するモデルが結構出ているし、その他のメーカーからもかなり出ているので、これも選び放題のアイテムになる。

ついでのおまけに、リアのカーゴスペースと居住空間のあいだに“ドッグネット”を装着して、何となくそれ風に見せることも楽しいかもしれない。
このドッグネットは、ステーションワゴン車にはかなり似合う。また、カーゴスペースの荷物が、居住空間に転がり出てくることを不正でもくれるから、一石二鳥でもあるわけだ。

こうして、自分の感性で仕上げた車には、かなり愛着がわくことだとおもう。
しかし、飛ばし過ぎには充分にご注意いただきたいと思う。

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