アテンザスポーツのドレスアップ

この記事の所要時間: 523

2002年5月にリリースされたアテンザ3モデルの中の1機種が、このアテンザスポーツになる。
基本的にはセダンのハッチバック化させたモデルという感覚もあるが、スタイリッシュなセダンよりもさらにスタイリッシュになっている。特に、リアハッチに付いたスポイラーなどは、かなりアピアランスには貢献していることは確かだった。

アテンザスポーツ

セダンと同じCGプラットフォームを使っている関係上、外寸、重量に変わりはない。全長・4675mm、全幅・1780mm、全高・1430~1440mmで、重量は1360~1550kgとなっていた。
デザイン上ではないのだが、ひとつ残念なことに、ヨーロッパバージョンにあるディーゼルのパワーユニットがなかったことが残念だったかもしれない。

駆動方式はFFが基本で、マツダスポーツのアテンザには4WDが存在していたし、現代の2代目のアテンザにも存在している。なにか、スバルを意識しているのかなと、少し思える。
しかし、サスペンションレイアウトは全機種、フロントがWウイッシュボーンで、リアはマルチリンクとなっていた。

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この初代がリリースされた時代は、次々にスポーツタイプの車が淘汰されてしまい、純粋に走る楽しみを残している車は数少なくなっていたのだった。したがって、デザイン的にも、車好きには好まれるものがリリースされなかった時代だ。これは何を意味するのかといえば、“やがて格好いい車がいなくなる”ということになるのだった。

そんな時に、かなり走ることに満足感を与えてくれて、しかもそれなりに格好う良さを感じさせてくれたこのアテンザは、様々な面で世界中から評価をされた。
2008年の生産中止までに、実に132の賞を世界中でかくとくして、偶然にも数字は同じ132万台を世界中で売り上げたという、奇跡の車と言っても良かったような、大ヒット車だった。
この商のなかには、勿論2002年のRJCカーオブザイヤーも含まれていることは、言うまでもないのだ。

そんな初代の素晴らしい功績を汚すことなく、2008年1月に発売開始をされた2代目は、発売一ヶ月でなんと4500台を売り上げてしまったのだ。これは、アテンザとして当初計画していた1500台のなんと3倍に当たるから、強烈なデビューだったと言える。

その原因は、やはり現代に至っても次々に生産中止に追い込まれていく、スポーティーな車達への郷愁もあっただろうと思う。
それは、初代を上回る走行性能に裏打ちされてもいたし、初代を上回る格好良さも人気を後押しして、別にスポーティーを求めない人たちにも共感を得られたということなのだと思う。
初代も、2代目も、コンセプトにブレはなく“ZOOM ZOOM”となっている。

最近のマツダ車は、本当に走り心地がヨーロッパ車的になり、“これだったら別に国産でいいんじゃない”という出来栄えがしているので、走り屋だけでは無く、一般的なお父さんやお兄さんたちにも結構、受け入れられる要素が出てきたのだろう。それを表面に出さずに“スカイ アクティブ”という機能に置き換えているところが、今風なのだろうと思う。
とにかく、2代目も偏見を除けばそれなりに格好いいのだ。

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エアロキット

この格好いいアテンザをさらに格好良くするには、やはりエアロキットは欠かせない。
メーカーによって、かなり違ったイメージを出しているのだが、これは好みで選ぶしか方法はない。マツダスピードのようなシャープなイメージを出すものもあれば、かなり全体的にグラマラスなイメージのものまで、様々あるので、選択肢には事欠かない。
しかし、もとが良いせいかどれをつけても、かなり格好よく機能美を表現してくれることは確かだ。

フロント・サイド・リアのキットで決めると、かなりインパクトのあるエクステリアになる。これに加えて、最近流行りつつある“ボンネットスポイラー”を付けることも、ちょっとしたことなのだがいい感じになる。これの良さは、虫でフロントグラスが汚れることを最小限度に抑えてくれることだ。この虫だが、高速道路を長距離走った場合、かなり困った頃になるので、嬉しい効果かと思う。また、雨上がりや、雪道での前車が巻き上げる泥の影響も少なくなるのだろう。これも、かなり厄介な問題なので効果があれば嬉しいと感じられると思う。
この虫と、泥だが、できれば車全体に好影響をもたらしてくれる物が出ればいいなと、いつも思っていたが、それは無理だと言うことはわかっている。しかし、なんとかライト関係に効果のあるものが出来ると、なお嬉しいと思う。

タイヤ&ホイール

次にタイヤ・ホイールだが、これはやはりインチアップをしたホイールに、扁平率の数字が小さい、厚みの少ないタイヤをセットして、よりエアロの出すイメージを強調したい。
ホイールは、シンプルなスポークタイプがよく合うと思う。カラーリングを施したものもあるし、ホイール自体に塗装をしてもいいし、そのままでもいいと思う。
かなり、ホイール一つでイメージが変わるの、選び方には要注意だ。

バケットシートを装着

これでエクステリアは、かなりいい感じになったと思う。
次は、インテリアだが、セダンと同じシートがついているので、サポート&ホールド性は今ひとつだ。
そこで、ここではバケットタイプのシートに交換することをお奨めしたい。ドレスアップ効果も抜群だし、何よりも実効性があることが素晴らしい。

カスタマイズで大きく上がったコーナリングスタビリティーを、このシートはますます実感させてくれることになる。
身体のどこにも、不自然な力を入れることなく、ハードブレーキングからハイスピードコーナリングまで、ドライバーの体をサポート&ホールドしてくれるから、ペダルコントロールとステアリングコントロールに専念出来るのだ。
これによって、いきなりドライビングテクニックが上がったように感じてしまうことも、何となく嬉しいことだし、安全性にも寄与することは間違いない。

あとはペダルを、スポーティーなものに替えたい。滑り止めの付いた、スパルタンなイメージのものにかえれば、これも実効性のあるドレスアップになる。
これで、シートのイメージと連動して、かなり男の仕事場になったと思う。しかも、実効性の伴った、本当の仕事場だ。

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