エルグランドのドレスアップ

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1997年に“キャラバン”、“ホーミー”の“高級ミニバンタイプ”として、“初代エルグランド”は市場に登場した。高級ミニバンを標ぼうするだけあって、本革シート、電子制御アクティブサスペンション、オートスライドドア、ツインモニターTV・ナビシステム等などのオプション装備が、当時の話題をさらったようだった。

現代でもそうなのだが、この当時のミニバンとしては珍しくFRベースの車で、エンジンは縦置きのレイアウトになっていた。そしてFRベースの4WDが、車種によっては選べるようになっていた。

また、高級車ということの表現にもなるのか、搭載されるエンジンは4機種あって、VQ35DE 3.5L V6 240psを筆頭に、下はZD30DDTi 3.0L 直4 170psまでがラインナップをされていた。重量も高級車らしく?楽に2tを超えてくる、ヘビー級だった。

こういったことは2005年に登場する、2代目にも受け継がれていた。しかし、FRベースの高床とや、当初は2.5リッターモデルがなかったことで、ライバルに出遅れたことも事実だったようだ。

デザイン的には、現行モデルの3代目の基礎は、この2代目にあったようだ。何となく、重量感溢れるデザインは、その存在自体を強調しているから、押し出しは利く。

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3代目エルグランドの特徴

そして現行モデルの3代目が登場したのは、2010年5月だった。プラットフォームを“ニッサンDプラットフォーム”に変更することによって、FF化を図ることができて、低床化を実現できた。それと、全高を抑制することもできるようになって、デザイン的にも迫力は出てきた様に感じる。

この3代目の外寸はと重量は、全長4915mm、全幅1850mm、全高1805mm~1815mm、重量1900~2080kgとなっていて、先代と比べて、全長で80mm、全幅で35mm大きくなり、全高では105mm低められた。さらに重量も、最大で110㎏の軽量化を達成している。

この3代目なのだが、かなり押田しの効く形をしていて、何となく高速巡洋艦を思わせる。フロントエンドから、サイド、リアにかけてのラインはシンプルなのだが、決して単調ではなく重量感と存在感を示すような仕上がりになっている。

フロントグリルからバンパーのデザインなどが、とくにそんなイメージを与えるのかもしれない。しかし、決して重そうで鈍重というイメージではなく、何となくどこかに攻撃的な部分を感じさせるので、“高速巡洋艦”というイメージになるのかも知れない。決して陸上の重戦車ではなく、高速巡洋艦なのだ。

言ってみるとちょっと頼りがいのある感じ、とでも言うのだろうか。

エアロキット

こういった存在感のある車には、どんなエアロパーツキットをつけると、さらにイメージを強調することができるのだろうかと思って、エアロパーツキットと、ホイールの存在を調べてみると、結構な製品ラインナップがあった。

特にエアロキットは、“標準用”、“ハイウエイスター用”、“ライダー用”ともに数は多い。選択肢に不自由することは、考えらない。

まず、自分の車をどんなイメージにするのかということを決めるために、画像のチェックから始めなくてはいけない。パーツメーカーのホームページを検索して、資料を入手する方法が一番早い。しかし、あくまで販促を目的とした画像のため、ベストアングルショットが多く、実際の車に取り付けたときのイメージとは、少し乖離があることは否めないと思った方がいい。

もうちょっと客観性のある画像を入手したければ、自動車雑誌のバックナンバーで、エルグランドのドレスアップ特集記事などが掲載されている号があるのかということを、出版社に直接問い合わせてみるといいと思う。

当然有償になるのだが、該当する号があれば、送ってくれるケースがほとんどなので、一度確認してみることをお勧めしたい。

ショップ選び

そして次は、そのパーツの取り扱いショップを探すのだが、これはネット検索で充分だと思う。

こうしてショップの候補が気まったら、著、直接出向いて行ってオーナーさんやスタッフさんたちと、コミニュケーションをとってみて、いい関係が築けるようだったらそこにするべきだと思う。

ショップとのつながりは、有機的でしかも時間も長いから、いい関係を築ければあとあと非常に心強い存在になってくれる。御承知のように、チューニングやカスタマイズによって手を加えられた部分は、その瞬間からメーカー保証の対象外になるので、ショップが頼りになるからだ。もちろんすべて有償なのだが、いろんな便宜をはかってくれるから、心強いののだ。

ショップが決まったら、3つのことを確認していただきたい。ひとつはパーツ自体のクォリティーチェックで、もうひとつが取り付けの技術、最後が肝心で実車チェックをすることだ。実車チェックができれば、イメージの乖離を確認することが可能だからだ。

タイヤ&ホイール

それから、タイヤとホイールを選ぶのだが、ホイールが全体のイメージに与える影響は大きく、失敗するとちょっとどころか、かなりがっかりすることになる。スタッフさんにイメージと、予算を伝えていくつか候補を挙げてもらって得選んだほうが、失敗はないかもしれない。

インチアップホイールに、扁平率を示す数字が小さい厚みのないタイヤを履かせて、シャープなイメージにしたい。ホイールの開口部から覗くキャリパーには、赤や黄色などでカラーリングをしたいのだが、カスタマイズのときに交換してあれば、ブランドカラーになっているはずなので、その必要もないかもしれない。

シートの変更

あとはシートなのだが、このエルグランドのシートは結構いいものがついているが、ここはひとつ思い切ってスポーツタイプのバケットシート交換してみてはどうだろう。こういった腰高の車でコーナリングをするときには、絶対的な威力を発揮してくれるからだ。

最後に、しっかりとした強度を持った、滑り止め機能のついたスポーツペダルに交換しておくと、かなり違ったイメージの車になったと思う。

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