ステップワゴンのドレスアップ

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ホンダ“ステップワゴン”は、初代が1996年5月に初愛が開始された。他社のいわゆるワンボックスカーは、エンジンが運転席の下にある“キャブオーバータイプ”がほとんどだったのだが、初代ステップワゴンはFFをベースに開発されたため、低床化と低重心化が達成できて、運動能力はミニバンタイプの車としては、かなりレベルが高かったようだ。

またそうとうなコストダウン政策が採られていたため、低価格を実現できて、ライバルに差をつけることが可能になったようだ。カスタマイズのところでもいったのだが、例をあげると、エンジンはB20B型1機種のみ、シフトも4速ATのコラムタイプだけ、プレス型を少なくするためのボディー設計、スライドドアも左側のみなどが挙げられる。

また、これらが落としていった副産物的な効果として、軽量化が挙げられる。このため車重も1410?1530kgという、ミニバン的な車にしてはかなり抑えられた数値になっていた。

これよって他社には真似のできない、低価格せいっていが可能になったと入れれている。しかし、いいことばかりではなく、ボデ剛性の不足が指摘されたり、それに起因するステアリングコラムとブレーキマスターシリンダー(バルクヘッド部)の取り付け剛性不足や、リモートケーブル自体の剛性不足とフリクションの大きさも大いに指摘されていた。ほかにもノブ自体の質量不足による、ATセレクターレバーの操作性(節度感)の悪さなども指摘の対象になっていた。

また全車種にデュアルポンプによる“スタンバイ式”と言われるタイプの4WDが用意されていた。前輪が空転すると後輪が駆動しだすタイプとなっていた。しかし、つながりは唐突なので、雪上走行の多いユーザーからは、やや敬遠されていたことも事実だった。

デザイン的には折り紙を曲げて作ったように、かなりボクシーなデザインで、無駄というものを感じることはできない。これも低コスト化の一環のだろうかと思う。

2代目もデザイン的にはほぼキープコンセイプトで、かなりボクシーなシルエットとフォルムを持っていたが、こちらの方が少し、遊びの部分が見られて、ゆとりは感じられた。

そして3代目になるとコンセプトは全く変わって、今風な感覚のデザイン処理がなされている。ある意味では、かなり格好いいと思える部分もあった。特にサイドビューにリアに向けて走るプレスラインは、全体を引き締める役割を持っている感じで、なかなかいいと思えるのだ。

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4代目ステップワゴンの概要

そして現行モデルの4代目は、3代目のデザインコンセプトを残していて、面影がある。しかし、サイドビューの特徴的なプレスラインは消えていて、ちょっと残念だった。また、ダウンサイジングを図った3代目より、わずかに大きくなっていることも、何となく面白いと思うが、キッチリと5ナンバー枠に収めているところは、ホンダらしいのかもしれない。

このサイズアップのおかげで、メーカーオプション非装着状態で室内高1395mmとゆとりのある室内空間が実現されている。さらに開放感を上げるために、グラスエリアがかなり拡大されている。

また大きくなったとは言え、全体的には近代的なフォルムを持っているので、ミニバンにありがちな野暮ったさは少ないと言えるのではないだろうか。この4代目の外寸と重量は全長4690mm、全幅1695mm、全高F1815mm~1830mm、重量1580 ~ 1730kgとなっている。

コンセプトが完全にファミリーカー的な要素が強いので、まあこんな感じなのだろうかとも思える。決して戦闘的なイメージはなく、あくまでも優しい中に、ちょっとシャープさが見え隠れしている感じだ。

よくも悪くも“学生時代は一流アスリート”だったお父さん、といったようなイメージなのかも知れない。わざとこんなイメージを出せたのだったら、ホンダのデザイン陣は大したものなのかも知れない。

その学生時代は一流アスリートだったお父さんを、もうちょっと変えて“今もスポーツマンなお父さん”的なイメージにしてみたいと思う。

エアロキット

さっそくエアロパーツを調べてみると、結構ある。選択肢に不自由することは、全くないと思う。ただミニバン的な車の外見をいじるときに、パーツのイメージを気にしないと“何となく族車”的になってしまうものもあるので、族車が嫌いな方は注意が必要になる。

そこでイメージを固めるためには、画像のチェックをするのだが、資料を入手しなくてはいけない。それには一番簡単な方法としては、ネットでメーカーのホームページを検索することなのだが、あくまで販促目的の画像なので、あまり客観性のない場合もある。そのために、実車とのイメージには乖離があると思ったいた方がいい。

自動車雑誌のエアロパーツ装着特集や、ドレスアップ特集の記事を、バックナンバーから調べてそれがあれば、もう少し客観的な写真を見ることができる。出版社に直接問い合わせて、該当する号があればたいていは有償でおくってもらえる。一度、確認してみるといいと思う。

ショップ選び

こうしてパーツが決まったら、今度は取扱ショップを見つけるのだが、これはネット検索で充分だと思う。ショップが決まれば一度出向いてみて、オーナーさんやスタッフさんたちとコミニュケーションをとってみていただきたい。

ショップとの付き合いは有機的で、しかも期間も長くなるので、良好な関係を水気るようでないと難しいと思っていただきたい。

ショップではパーツ自体のクォリティーと、取り付けの技術、そして実車チェックをしてみるべきだ。とくに、実車チェックは重要で、イメージとの乖離がどれぐらいなのかを知ることができる。もし、実車チェックが無理なようであれば、ショップで施工車両の写真がる場合が多いので、見せてもらうといいと思う。

タイヤ&ホイール

次にタイヤとホイールを決めるのだが、ホイールが車に与えるイメージは大きいので、失敗すると残念なことになる。スタッフさんたちに予算とイメージを伝えると、候補を挙げてくれるからその中から選ぶといいと思う。

インチアップホイールに扁平率の大きい、厚みの少ないタイヤを履かせてみたい。

ホイールの開口部から見えるキャリパーだが、赤や黄色にカラーリングをするとかなりしまった感じになるが、カスタマイズのときに交換してあれば、ブランドカラーになっているはずなので必要はないと思う。あとはローターをスリット入りなどのものに交換しておくと、結構迫力のある演出ができる。

シートの変更

室内に目を移すと、シートがある。これをファッション性と、実効性を兼ねてスポーツタイプのバケットシートに交換することをお勧めしたい。今は選択肢もいろいろあるので、予算を伝えて候補を挙げてもらうといいかもしれない。

最後に、しっかりとした強度をもった、スポーツペダルに交換しておくとかなりイメージが出来上がったことになる。

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