ミラのドレスアップ

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ミラの概要

初代ミラは今から33年前の1980年に初めて市場に投入された車だった。当時の軽自動車の定番的なスタイルの“2ボックスカー”で、本当に標準的な“軽自動車”としての登場だった。そんなこともあってなのか、あまりセンセーショナルなデビューとはいえなかったのだが、その割には当時のダイハツのドル箱的な存在にはなっていたようだ。

その理由のひとつに挙げられるのかどうか、“ミラ クォーレ”の商用車版としての位置づけで、いわゆる“軽ボンネットバン”としての位置づけだったために、“物品税”がかからなかったのだ。そのために、ドル箱としての地位を獲得していたのだと言われているのだ。

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ダイハツと言えば、ミラ登場のだいぶ前には軽の3輪車であった“ミゼット”がドル箱になり、その後の躍進の糧になったものだったし、一時期は“コンパーノ”という、普通車を製造・販売していた時期もあった。しかしコンパーノはすでに生産を中止されていたので、この当時は4輪車の主軸はミラになっていたのだった。

コンパーノ時代のダイハツは、かなり普通車に力を入れていて、“コンパーノスパイダー”という、相当格好いい車までつくっていたのだが、やはりトヨタや日産のようにはいかなかったようだった。ちなみにこのコンパーノはイタリアのカロッツェリア・ヴィニャーレの手によってデザインされたために、当時の日本車にはあまり見られない、洗練されたデザインになっていたということだ。

余談だが、ほぼ同時期に“日野コンテッサ”という車があって、とくにコンテッサクーペの美しさは抜群だったのだが、これもイタリアのカロッツェリアである、ジョバンニ・ミケロッティの手によるものであった。この当時の日本人は“イタ車”に車の美を求めていたのだろうかと思うと、そのまま突っ走っていたら現代の車の表現はずいぶん変わっていたのかもしれない

それはともかく、その後のバブル期には各社パワーウォーズの時代に入っていて、軽自動車もその例外にもれずに各社はこぞって、ハイパワー車を市場に投入してきたのだった。ミラも“ミラターボ”を投入して気をはいていた時代で、それなりの売れ方はしていたようだった。

この時代のミラターボは550ccで50HPをひねり出していたのだから、リッターあたりの馬力に換算するとおよそ90hpというハイチューンバージョンだったことが判る。また重量が570kgと軽量だったために、馬力あたりの重量荷重としては11.4kgといういい値が出ていることが判る。

確かに現代の車の方が、環境面を含めてトータルでは優れていることは判るのだが、なぜかあの当時の車の方に面白さを感じてしまうことは、仕方がないのかもしれない。

現行のミラは7代目が受け持っている。デザイン的には決してスタイリッシュとは言えないのだが、フロント・リアともにオーバーハングが小さく、その分スッキリとした安定感はある。しかし、軽の場合に付きまとうのはタイヤ径の小さいことからくる、チープなイメージがどうしても残ってしまうことが残念だ。全体的にスッキリした方なのだが、これだけはどうしても拭い去ることはできない。

エアロパーツ選び

とにかくこの車をもっとシャープに、あるいは重厚感のあるイメージにしたみたいと思う。

こんなと言ってはいけないのだろうが、おとなしめの車に合うエアロってあるのかなと思い、調べてみると、確かにそんなにラインナップされているわけではないのだが、あることはあるので、選択肢に不自由をするほど少なくはないことが判る。

メーカーによってかなりイメージが違うこともあって、逆にどれにしようかなという感じになることもあるかもしれない。
そこはしっかりと画像を様々な角度から、チェックしておきたいところだ。

そのためにはまず、画像のデーターを集める作業をしなくてはいけないのだが、以外に難しくはない。一番豊富に集められるのはたぶん“自動車雑誌”ではないだろうか。

バックナンバーでミラのカスタマイズ特集を組んだ記事があるかどうかを、出版社に問い合わせて、あれば有料になることはもちろんなのだが、入手することはできるので、頼めばよいと思う。あとはネット検索なのだが、圧倒的に雑誌の数を集めた方が数多く画像を集めることができる。それと、雑誌の場合はカット数が多いために、すべての画像がベストアングルになっていることは少ないので、実車とのイメージの乖離は少ないと判断できる。

ショップ選び

こうして製品の候補が決まったら、次はショップを探すのだが、これも雑誌の広告と、ネット検索で案外楽に探すことはできる。ショップの候補が決まったら、実際に出向いてスタッフさんとコミニュケーションを取ってみた方が良い。いい関係が作れそうだったら、あとあと強い味方になってくれるからだ。

特にカスタマイズやチューニング、ドレスアップをした車には“ディーラー系”はあまり温かく迎えてくれるとは思えず、そのためには頼りになるショップを見つけておくことは必要だと思われるからだ。

ショップでの作業として、現車チェックをしておきたい。これは、パーツ自体のクォリティーと、ショップの取り付け技術、そして何よりも画像と実車のイメージ的な部分での乖離をしっかりチェックできるからだ。

タイヤ&ホイール

エアロが決まればタイヤとホイールを替えたい。足周りのチープさを隠すためにも、インチアップホイールと扁平率を示す数字の小さい、厚みの少ないタイヤをセットして履かせたいところだ。かなり違ったイメージにすることができるからだ。

ブレーキキャリパーとローター

それから、大口径になったホイールの開口部から見えるキャリパーなのだが、カスタマイズで交換してブランドカラーになっていればそれでも良いのだが、そうでなければボディーカラーにコーディネートしてみるといいと思う。そして、ローターをスリット入りなどのものに変えると、かなり印象度は上がる。

インテリア

最後にインテリアになるが、シートをファッション性と実効性の面から、スポーツタイプのバケットシートに交換したいところだ。あとはペダルを強度の確かな素材で作られた、滑り止め機能のあるものに交換しておくと、なんとなく“男の仕事場”的ない眼ーになって、ドアを開けたときに“やる気”が起きてくる。

かなり、ストックの状態とは変わったイメージにすることができたとおもう。

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