MPVの中古車市場での買取相場や下取り・買取で査定してもらう時に注意すべきポイントなどMPVの売却に関わる情報ほかモデルチェンジなどMPVについての情報ページです。
MPVのモデルチェンジの予想
モデル末期を迎えているマツダのミニバン「MPV」。フルモデルチェンジが近いといわれており、様々な情報が出ています。現在取りだたされているのがMPVとしてではなく「CX-9」として販売されるというものです。
CX-9とは北米市場で販売されている大型クロスオーバーSUVモデルで、日本には未導入の車です。海外ウケの良い大型のSUVということで高い人気がありますが、国内においてはその大きさがネックと捉えられていました。マツダがミニバン再編の一環として、MPVの後継車にCX-9をラインアップするのではと言われています。
SUVのCX-9がミニバンであるMPVの代わりになるのでしょうか。大型ならではの居住性で7人乗りが可能なことと、新型CX-9はスカイアクティブ採用のエンジン搭載によって燃費の引き上げが予定されていること。こうした点は実用的なミニバンの要素と被っていると言えます。
しかし、日本で発売するという発表が公式にあったわけではありません。新型CX-9が北米で発売されるだけで、MPVは違う形で・・・という可能性もゼロではないでしょう。
MPVの買取相場
現行モデルのMPVは2006年に発売されています。9年を越すロングランモデルとなっており、フルモデルチェンジの情報も出ているものの確定的なものではありません。国内ではミニバン需要が高いので、同じくミニバンであるMPVもそれなりのニーズはあるでしょう。
しかし、同クラスミニバンとしてはライバルが多すぎます。更に販売期間も長いため、中古車での在庫も多数あるはず。在庫はあるし人気もイマイチ・・・という車を高く買い取ろうと思う業者はそういないでしょう。
ナビやETCといった実用的な装備品、走行距離が伸びていないなどの条件が必須となるでしょう。ファミリー向けの車ですから派手にカスタマイズせず、綺麗に乗っていることも重要になります。
参考相場表
23S | 13年 | 143万円 | 14年 | 164万円 | 15年 | 186万円 |
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23S(4WD) | 13年 | 159万円 | 14年 | 184万円 | 15年 | 205万円 |
23S Lパッケージ | 13年 | 109万円 | 14年 | 146万円 | 15年 | 197万円 |
23S Lパッケージ(4WD) | 13年 | 120万円 | 14年 | 160万円 | 15年 | 213万円 |
23T | 08年 | 63万円 | 09年 | 77万円 | 10年 | 91万円 |
23T(4WD) | 08年 | 73万円 | 09年 | 90万円 | 10年 | 104万円 |
前モデルの買取相場
一つ前のモデルのMPVは1999年から2006年にかけて販売されていた2代目です。後席両側スライドドアを備えるなど実用的なミニバンですが、いかんせん年式が古すぎます。状態の良いものの方が珍しいのではないでしょうか。
例え短走行で内外装の維持もされているなど状態が良い場合でも、なかなか厳しい結果になると考えられます。ミニバン界の中でもそこまで人気が高いわけではないので、その古いモデルというだけでベース査定が低くなるでしょう。
条件の厳しいMPVの場合ですと、乗り潰した方が良いのかもしれません。どうしても売却したい場合はディーラーの下取りなどに任せず、マツダ車に強いお店や買取専門店を探す。買取キャンペーンや年度末を利用するなどあらゆる手段も必要となるでしょう。
参考相場表
G | 06年 | 1万円 |
---|---|---|
エアロリミックス | 06年 | 2万円 |
スポーツ | 06年 | 2万円 |
エアロリミックス(4WD) | 06年 | 3万円 |
スポーツ(4WD) | 06年 | 3万円 |
VS(4WD) | 06年 | 7万円 |
MPVの特徴とモデルチェンジの推移
“ミニバン”というそのままの名称を持つMPVは1988年に初代が誕生しています。当時は「新しいカテゴリーの多目的高級サルーン」というマツダ独自のコンセプトを提示していましたが、分かりにくいポジションだったのか販売は奮いませんでした。
1999年に登場した2代目MPVですが、先代よりもスタイリッシュなデザインや両側スライドドアなどで人気を獲得。ミニバン需要の高まりもあってか、先代とは歴然の好セールスとなりました。2001年には「RJCベストミニバン賞」も受賞しています。
現行である3代目は2006年のフルモデルチェンジで投入されました。2.3Lの直噴ターボエンジン・DISIを搭載し、排気量を引き下げながらも優秀なトルク性能を誇ります。先代よりボディサイズが拡大され、当初は全車8人乗り仕様となっていました。
2008年にマイナーチェンジを実施。エクステリアのフロント周辺デザインを変更、グレード体系の変更などが行われています。2010年にはターボ車が廃止となり、「23S」と「23S Lパッケージ」のFFと4WDのみとなっています。
2012年には2列目シートを2人乗りに変更し、乗員数も7人に。2013年にはボディカラーの入れ替え、更に翌年には横滑り制御のためDCS&TCSを全車に標準装備としています。